Remote Utilities on Ubuntu with Wayland
新しいmacOS・Linux版Remote Utilities:Waylandに対応、無人アクセスも可能に。 詳しくはこちら →

macOS でローカルネットワーク上のコンピューターや RU Server に接続できない

症状

Mac 上の Viewer から、ローカルネットワーク内のコンピューターに IP アドレスやコンピューター名で接続できず、同じネットワーク内にある RU Server にもサインインできません。Mac 上で動作している Host や Agent がローカルネットワーク内の RU Server に接続する場合にも、同じ現象が起こることがあります。典型的な兆候は次のとおりです。

  • Internet-ID 接続を含め、インターネット経由の接続は正常に機能する。
  • 同じ Mac 上の ping やほかのプログラムからは、同じコンピューターに到達できる。Windows や Linux 上の Viewer からは、同じ Host に問題なく接続できる。
  • 接続先の Host には、接続試行が一切記録されていない。
  • Mac で Remote Utilities を更新または再インストールした直後から問題が発生している。

原因

macOS は、ローカルネットワークを使用するアプリケーションごとに許可を求め、その結果を システム設定→プライバシーとセキュリティ→ローカルネットワーク に保存します。この許可は、アプリケーションのファイルそのものに結び付けられています。更新後は保存されている許可が新しいファイルと一致しなくなり、一部の macOS バージョンでは、システム設定のスイッチ上ではアプリケーションが許可されたままになっているにもかかわらず、システムが再度確認することなくアプリケーションのローカル接続を通知なしにブロックします。

これは macOS の動作であり、Remote Utilities の設定によるものではありません。macOS 15(Sequoia)以降で確認されています。影響を受けるのは、アプリケーション自身がローカルネットワーク内のアドレスに対して開始する接続のみです。具体的には、IP アドレスやコンピューター名による直接接続と、同じネットワーク内の RU Server への接続です。Host への着信接続やインターネット経由の接続は影響を受けません。


解決方法

  1. システム設定→プライバシーとセキュリティ→ローカルネットワーク を開きます。
  2. 一覧から Remote Utilities Viewer(または Host、Agent)を探し、スイッチをいったんオフにしてから再びオンにします。
    アプリケーションが一覧にない場合は、アプリケーションを起動して接続を試み、「ローカルネットワーク上のデバイスを検出して接続することを求めています」という確認メッセージで 許可 をクリックします。
  3. アプリケーションを完全に終了し(Command+Q)、もう一度起動します。
  4. 再度接続します。それでも接続できない場合は、Mac を再起動してからもう一度試してください。

注意:

この許可は macOS のユーザーアカウントごとに保存されます。Viewer、Host、Agent を実行するすべてのユーザーアカウントで、上記の手順を繰り返してください。Remote Utilities を削除して再インストールするだけでは、この問題は解決しません。

関連項目:リモートコンピューターに IP アドレスを使用して直接接続できますか?

タグ: 接続性, アップグレード